「震災から10年福島が拓く未来」辺見珠美氏メッセージ

2022.01.19

⼀般社団法⼈ ⽇本原⼦⼒産業協会 制作

05:22

原発事故後、地域に入って地元の人々に寄り添いながら復興活動を続けてきた辺見珠美氏。原発前後、そして原発事故後の急激な暮らしの変化のなかで、前を向いて生き続ける人々を間近で見てきたからこそわかる、復興の人々のリアルな様子が見えてきました。
第54回原産年次大会福島セッション「震災から10年福島が拓く未来」では、震災から10年経過した福島第一原子力発電所廃炉の現状と課題を俯瞰するとともに、今後福島のさらなる復興に向けた地元若手関係者の取り組みと課題を共有しました。

【目次】
00:07 福島県双葉郡の紹介・地元の人々の生活の変化
01:05 とみおかこども食堂
02:22 “対話”の重要性
03:10 福島の今とこれからの未来
04:08 原子力と社会に伝えたいこと

辺見珠美氏プロフィール
大学時代、原子力、放射線について学ぶ。東京に避難してきた富岡町の子ども達に学習支援のボランティアをしたことを機に、2012年に富岡町の隣町川内村へ移住。放射線に対する相談受付やヒアリング調査など、住民対応やコミュニティ構築を行う。その後富岡町に移り、双葉郡のインフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」のスタッフとして双葉郡の情報発信に取り組む。

ふたばいんふぉHPはこちら↓
https://futabainfo.com/

その他登壇者のメッセージ
和田氏動画 https://youtu.be/75K8qD5OZNg
前川氏動画 https://youtu.be/vk6hu1av-rQ
モデレーターマクマイケル氏動画 https://youtu.be/Uhvd4rtO4b8

お問い合わせ先:国際部 TEL:03-6256-9313(直通)