WNU夏季研修(Summer Institute)参加者の声 2011

2012年7月4日更新

 日本からの参加者が5年目の10名を越した2009年を機に、参加した若者(フェロー)自身の目線での印象、評価を後続の参加検討者への参考に資することとした。

 彼らの受け止め方は、派遣した側の指導者の方たちにも、その意義、成果を考えてもらう材料になるはずである。

 若者(フェロー)とは別に、講師、メンター(ファシリテーター)等として参加される方も当初から毎年続いている。これらの方の目線でもその見方を紹介して行きたい。

 ご意見を寄せていただいた方、これから寄せていただく方のご協力に感謝申し上げたい。

(平成24年7月1日改訂、日本原子力産業協会小西)

フェローの声

日本からの参加フェローが5年目の2009年で計10名を越した。これを機に、参加した若者(フェロー)自身の目線での印象、評価をサーベイして後続の参加者への参考に資するとともに、派遣した側の方たちにも、その意義、成果を考えてもらう糧としたい。

編集の便宜上、若者(フェロー)の意見は参加年次別に掲載する。

フェローの声
2010 [107KB]、2009 [117KB]、2008 [74KB]、2007 [104KB]、
2006 [52KB]、2005 [69KB]

印象、評価は研修参加後の経過時間によっても変化することが予想される。今回は最初のサーベイであるが、今後は定期的に(例えば参加直後と5年後とか)サーベイし、中長期的な意義も見出す材料として使っていくことを考える。

講師、メンター等の声

ここでは、フェロー以外の立場でWNU夏季研修に参加した方の感想、意見などの記事を載せる。この中には、講師、ファシリテーター、WNU関係者などを含めて考える。それぞれの目で見たその意義、期待効果、参加の勧めなどを想定しています。(敬称略)

参加者名
[所属]
役割
(年次、リンクは講義資料)
佐藤忠道
[日本原子力発電]
講師「デコミッショニング」(2007) 原産新聞2007 [2,951KB]
七原俊也
[電力中央研究所]
講師「再生可能エネルギー」(2007、2008 [2,159KB]) こちら [91KB]
小西俊雄
[日本原子力産業協会]
メンター(2008-2009)
講師「淡水問題と原子力」(2009 [6,269KB])
原産新聞2008 [549KB]
JaifTv#9
参加報告2009 [117KB]
尾本彰
[IAEA]
講師
「新原子力発電導入国へのIAEA支援」(2009 [1,774KB])
こちら [92KB]