中国電力 島根2号機のプルサーマル計画で設工認申請
26 Oct 2026
島根原子力発電所1-2号機
中国電力は10月23日、島根原子力発電所2号機(BWR、82.0万kW)で計画するプルサーマル発電について、MOX燃料の使用に係る設計及び工事計画認可を原子力規制委員会に申請した。
同社は2008年10月にMOX燃料の使用に係る原子炉設置変更許可を取得。2021年9月には、MOX燃料の使用を前提とした新規制基準への適合性に係る原子炉設置変更許可を受けている。このほどMOX燃料の詳細設計をとりまとめ、設工認を申請した。同社は、プルサーマル発電の開始時期について、2029年度を想定している。
島根2号機のプルサーマル計画について、立地県の島根県は2009年3月に了解している。島根県は10月14日、中国電力に対し、今後の規制審査や燃料の輸送・検査などの状況について、引き続き丁寧な説明を求める考えを示した。また、周辺自治体の鳥取県では、平井伸治知事が10月22日に赤澤亮正経済産業大臣と会談。立地自治体と周辺自治体の財源格差への対応などを要望している。




