原子力産業新聞

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東海第二発電所 特重含む安全性向上対策工事終了は2029年2月

02 Nov 2026

深澤伊弦

東海第二発電所の安全性向上対策の概要ⓒ日本原子力発電

日本原子力発電(原電)は10月30日、東海第二発電所(BWR、110.0万kW)の特定重大事故等対処施設を含む安全性向上対策工事の終了時期を、2029年2月にすると発表した。原電は8月28日に、終了時期を2028年度下期と発表しており、今回、具体的な工事終了時期を明らかにした。

原電は同日、原子力規制委員会に工事計画変更の届出を行い、設計及び工事計画認可申請書の補正書も提出した。

東海第二の安全性向上対策工事には、標高最大20mの防潮堤の設置や、原子炉冷却対策、ケーブル火災対策などが含まれる。同発電所は2018年9月に新規制基準に基づく原子炉設置変更許可を取得したが、安全性向上対策工事は現在も続いている。

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