原子力産業新聞

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柏崎刈羽6号機 30年超運転の認可取得

28 Oct 2026

深澤伊弦

柏崎刈羽原子力発電所©東京電力

東京電力は10月27日、原子力規制委員会(規制委)から、柏崎刈羽原子力発電所6号機(ABWR、135.6万kW)の長期施設管理計画の認可を取得したと発表した。これにより、今年11月に運転開始から30年を迎える同機は、改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)として初めて、30年超運転が可能となった。

長期施設管理計画は、運転開始から30年を超えて運転する場合に10年ごとの認可が必要となる制度。東京電力は2025年12月に規制委に認可申請し、その後今年に入って3回の補正書提出を行っていた。ABWRとして初の30年超運転に向けた審査であり、ABWRの設計上の特徴を長期運転の劣化評価にどう反映するかが、議論された。

柏崎刈羽6号機は2026年4月に営業運転を再開し、福島第一原子力発電所事故後、東京電力の原子力プラントとして初めて再稼働を果たした。

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