中国 2025年末に2基が着工
07 Jan 2026
中国の広西チワン族自治区で12月22日、国家電力投資集団(SPIC)の白龍(Bailong)原子力発電所第1期プロジェクト1号機(CAP1000、125万kWe)が着工した。
1-2号機では、米ウェスチングハウス社製AP1000の中国版標準炉モデルのCAP1000を採用。両機の稼働による年間発電量は約200億kWhを見込む。後続のプロジェクトでは「国和一号」(CAP1400、153万kWe)を採用した4基の建設が計画されており、同発電所全体で計6基、合計設備容量862万kWeとなる。投資総額は約1,200億元(約2.7兆円)。同サイトは、ベトナム国境から約24km、中国広核集団(CGN)の防城港原子力発電所から南西へ約30kmに位置する。
同じく22日、広東省では中国広核集団(CGN)の陸豊(Lufeng)原子力発電所2号機(PWR=CAP1000、124.5万kWe)が着工した。陸豊原子力発電プロジェクトは、100万kW級PWRを6基建設する計画で、5-6号機(PWR=華龍一号〈HPR1000〉、各120万kWe)はそれぞれ2022年9月、2023年8月に着工。1-2号機は2024年8月に中国国務院が承認し、うち1号機(CAP1000、124.5万kWe)は2025年2月に着工している。





