原子力産業新聞

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次世代革新炉 技術開発・サプライチェーン構築支援事業 二次公募 採択企業発表

10 Sep 2026

深澤伊弦

支援事業のスキームⓒ低炭素投資促進機構

経済産業省は9月9日、「次世代革新炉の開発・建設に向けた技術開発・サプライチェーン構築支援事業補助金」の二次公募の採択結果を公表した。東芝、原子燃料工業、日本ギア工業、日本製鋼所の4社が選ばれ、原子燃料工業以外は一次公募に引き続いての採択となった。

今回の支援事業では、一次公募・二次公募共通で、次世代革新炉の技術開発と次世代革新炉の開発・建設に向けた産業基盤強化を目的とする事業に、最大で27億円(補助率50%以内)の補助金を交付する。事業期間は最大3年度まで。

東芝は開発を進める革新軽水炉「iBR」の炉内構造物について、技術開発および製造実証をサプライヤーとともに実施し、将来の炉内構造物製造に必要となる製造・供給能力および保守管理能力を構築、製造基盤の確立とサプライチェーンの維持・高度化を図る。

そのほか各社の採択された 事業は以下のとおり。

<東芝>
次世代革新炉向け炉内構造物の開発及び製造実証(Phase2)

<原子燃料工業>
次世代革新軽水炉向けPWR/BWR高性能燃料に係る部材製造設備の製造実証事業

<日本ギア工業>
ウォームシャフト製造の内製化・自動化による安定供給体制の構築と高精度熱処理技術の確立

<日本製鋼所>
原子力用鍛鋼品製造量増大のための技術開発

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