原子力産業新聞

アツイタマシイ

熱い情熱を持った女たち男たちにフォーカスをあてるインタビューシリーズ。
タマシイから溢れるコトバは、聴く者を惹きつける。
アツくDOPEなタマシイに、ドップりハマってみよう!

Vol.3

WiN Global 会長 ドミニク・ムイヨさん

Women in Nuclear (WiN) Globalは、原子力・放射線利用の分野で働く女性の国際NGOだ。1992年に欧州で発足した。現在では51以上の国・地域、国際機関等に支部を持ち、約35,000人の会員を擁する。各支部や個人の活動を通じて、原子力および放射線に関する理解を深めることを目的とし、2020年からはフランスのドミニク・ムイヨさんが会長を務めている。
ムイヨ会長は、原子力業界における女性エンジニアの草分けで、ビジネスリーダーでもある。一方で、乗馬の達人としての顔を持ち、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(PACA) のアマチュア馬術競技大会での優勝経験をもつ。アクティブで実行力のあるムイヨ会長に、長年にわたる原子力業界での経験や、原子力の推進にかける思いを聞いた。

文:井内千穂

23 August 2022

つづきを

Vol2

カナダ原子力協会 理事

マシュー・メイリンガーさん

小型モジュール炉(SMR)の開発進捗が著しいカナダ。原産年次大会のため来日したカナダ原子力協会(CNA)理事のマシュー・メイリンガーさんに、SMR開発のメリットや、同氏が取り組んでいる北米の原子力若手連絡会(YGN)活動を通じた一般市民や若手人材との対話活動などについて聞いた。
マシューさんは、ウクライナ問題によって逼迫するエネルギー情勢に関し、「各国が原子力発電の特長を再評価するきっかけになる」との考えを示すとともに、より安全な新型炉であるSMR導入の意義を強調。「最も重要な課題は一般市民の合意促進であり、そのための対話活動に取り組んでいく」と、力強く語った。

Vol1

Africa4Nuclearの創設者/ホスト

プリンセス・トンビニさん

発展の将来性から「最後のフロンティア」と呼ばれるアフリカだが、今なお多くの人々が貧困に苦しんでいる。アフリカが貧困を脱し成長していくエネルギー源として原子力を活用すべく、理解促進のために精力的な活動を続けているのが、“プリンシー”の愛称で知られる南アフリカ共和国(以下、南ア)出身のプリンセス・トンビニさんだ。
南ア原子力公社(NECSA)をはじめ、原子力業界で経験を積んだ彼女は現在、IAEAや世界原子力大学(WNU)などの国際会議や専門家会議に参加し、南アから原子力技術情報を発信するコミュニケーションの専門家として活躍している。第55回原産年次大会にパネリストとして招かれて来日中のトンビニさんに、アフリカの現状と彼女が原子力理解促進活動にかける思いを聞いた。

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