中国 田湾7号機が送電開始
09 Oct 2026
中国の江蘇省連雲港市で10月8日、中国核工業集団(CNNC)の田湾(Tianwan)発電所7号機(ロシア製PWR=VVER-1200, 127.4万kWe)が送電を開始した。同機は9月28日に初臨界を達成していた。
同機は今後、計画に従って一連の試験を実施し、性能をさらに検証後、年内に営業運転を開始予定。同型の8号機は2022年2月に着工しており、2027年に営業運転開始を予定している。
田湾発電所では、100万kW級VVER(VVER-1000)を採用した1-2号機が2007年から稼働中。Ⅱ期工事として建設した3-4号機(各110万kWのVVER-1000)も、2018年に営業運転を開始した。III期工事の5-6号機については、CNNCはフランスのPWR技術をベースに独自開発した第3世代の110万kW級PWR=CNP-1000を採用。両炉はそれぞれ、2020年9月と2021年6月に営業運転を開始している。同1~6号機の累積発電電力量は5,000億kWhを超えており、全基が稼働すれば、年間発電電力量700億kWh超が見込まれている。





