原子力産業新聞

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福井県 核燃料税引き上げ 11月10日施行決定

02 Nov 2026

深澤伊弦

福井県にある高浜原子力発電所©関西電力

藤井比早之総務大臣は10月30日、福井県の核燃料税の更新に同意した。これにより、7月21日に福井県で可決された核燃料税の引き上げに関する条例が、11月10日から施行され、福井県の核燃料税は価格割[1]発電用原子炉に挿入された原子燃料に課す、出力割[2]熱出力に課すが、廃止措置中の税率は2分の1、搬出促進割[3]5年を超えて貯蔵されている使用済み燃料に課すの3種全てで全国最高税率となる。

価格割は従来の原子燃料の価額の8.5%から9.0%に、出力割は1,000kWにつき年間204,800円から260,000円に、搬出促進割は重量1kgあたり1,500円から2,000円に変更となる。なお、出力割の廃止措置期間の軽減税率に変更はない。

福井県は5年ごとに核燃料税条例の見直しを行っており、新たな条例の課税期間は2031年11月9日まで。

脚注

脚注
↑1 発電用原子炉に挿入された原子燃料に課す
↑2 熱出力に課すが、廃止措置中の税率は2分の1
↑3 5年を超えて貯蔵されている使用済み燃料に課す

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