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中国 三澳1号機が営業運転開始

07 May 2026

桜井久子

三澳発電所 © CGN

中国の浙江省温州市で429日、中国広核集団(CGN)の三澳(Sanaocun)発電所1号機(PWR=華龍一号「HPR1000」、120.8kWe)が営業運転を開始した。同機は、312日に送電を開始していた。

三澳プロジェクトは2007年にサイト調査を開始し、2015年に国家能源局が、計6基の「華龍一号」の建設に向けたサイト取得・整備作業等の実施を承認。長江デルタ地域初の「華龍一号」となる。I期工事の1-2号機はそれぞれ202012月、202112月に着工し、Ⅱ期工事の3号機も202511月に着工した。

長江デルタ地域はデータセンター需要が大きい。同プロジェクトが完成すると、温州市の現在の総電力消費量の約80%に相当する年間540kWh超の電力供給が見込まれている。これは、標準石炭換算で年間約1,635万トンの削減に貢献するという。

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