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中国 海陽5号機が着工

04 Nov 2026

桜井久子

© SPIC

中国の山東省で10月31日、国家電力投資集団(SPIC)の海陽(Haiyang)原子力発電所第3期プロジェクト5号機(PWR=CAP1000、130.0万kWe)が着工した。

同1-2号機には米ウェスチングハウス社製AP1000が採用され、2018年~2019年にかけて営業運転を開始した。建設中の3-4号機には、AP1000の中国版標準炉モデルであるCAP1000が採用されている。

海陽原子力発電プロジェクトは山東省海陽市に位置する、同省初の原子力発電所。同サイトでは3期に分けて100万kW級の原子炉計6基を建設する計画だ。今回着工した第3期の5号機は、6号機とともに2025年4月に国務院から承認を受け、10月29日に国家核安全局(NNSA)から建設許可を取得した。

同5-6号機が稼働を開始すれば、同発電所全6基による年間発電電力量は609億kWhに達し、5,400万人分の年間電力需要を満たすとともに、暖房供給能力も拡大する見込みだ。

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